2016年3月9日水曜日
車の中でBlu-ray。画質はともあれ、メディア対応からか…。
カーナビゲーションのお話です。
趣味に紐づいたblogを読んでて、気になった記事がありました。
深刻な「円盤不況」…。BD/DVD販売数…
世間的には、Blu-rayが販売金額でDVDを超えてきたみたいですね。
市場的に見てても、『BDは販売されてるけど、DVDは無し。』という作品が、
アニメ業界ではチラホラ。
家庭用BDプレイヤーも大分価格が落ちてきたし、
(私が数年前に買った時なんかは、1万円くらいで買えちゃいましたしね…)
一般家庭でも大抵Blu-rayプレイヤーが備わっていると思われます。
はてさて、そんな中、AVN(オーディオ・ビジュアル・ナビゲーション)と言われる、
カーナビ業界では、未だにDVDが一般的です。
なんなら、市販ナビメーカーでBlu-rayを再生できるナビを出してるのは、たった1メーカーのみです。
Panasonic CN-RX02D
2014年モデルの、CN-RX01DよりBlu-ray再生機能を搭載してきたPanasonic。
昔は別メーカーでもあったみたいですが、車載AVNでBDを再生するのは、環境的に厳しいみたいです。。。
それを克服してきたのがPanasonic。
今の時代、市販ナビメーカーは『何かしら、他社と違った魅力』をそれぞれの個性として備え付けて、商品を打ち出してきます。
KENWOODなら、ハイレゾ対応。
ALPINEなら、車種別大画面10インチモニター。
DIATONEなら、高音質サウンドナビ。
などなど。
しかし、先ほどの記事にもあった通り、
時代の流れとして、
もう『BDは対応できない』じゃ済まされなくなってきます。
なんなら、ホームでの映像視聴は、メディア媒体から、ストリーミング再生(web配信)も台頭してきております。
AVN業界でも、carrozzeriaさんが2015年モデルのサイバーナビで、『MCC(ミュージッククルーズチャンネル)』といった、ストリーミング再生のAVソースを打ち出してきましたね。
これも、2年目以降は年間3000円程の有料サービスなのですが…
現段階では、ユーザーの気を引くレベルで止まっちゃってますかね…
だって、『聴きたい曲』がいつでも聴ける訳ではないですし。
ただ、AVN・カーナビ業界でも、少しずつそういった風潮が取り入れられているということです。
動画のストリーミング再生となると、データ通信料の兼ね合いもありますし、
車載機器では、なかなか難しいのかな…??
何はともあれ、
冬も終わり、春が来ると、
毎年5月6月は、carrozzeriaのサイバーナビ、ALPINEのナビのNewモデル発表時期です。
サイバーナビなんかは個々数年マイナーチェンジっぽい変化しか無かった為、
そろそろ期待しても良いですかね…?
(かといって、私が買い替えられる訳ではありませんが。笑)
AVNへのBlu-rayの普及。
メーカーさんも、時代の流れに負けない様、頑張って頂きたいものです。
したっけ、あでゅー。
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